特許
J-GLOBAL ID:200903017487863314

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-007873
公開番号(公開出願番号):特開2001-203024
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 キャビティの奥壁の損傷を回避できるシールドコネクタを提供すること。【解決手段】 雄型端子を収容可能なキャビティ5の奥壁9には、上下に一対の傾斜面12,13が設けられている。上側の傾斜面12の中央からは、当接受け部18が突設されている。また、ランス14の延設方向に沿うようにして、一対のスタビライザ収容溝15が凹設されている。このうち、一方側のスタビライザ収容溝15の先端は、キャビティ5の奥壁9の前方で終結しており、垂直方向に形成された当接受け部17となっている。両当接受け部17,18は、雄型端子のテーパ面が傾斜面12,13に当たるときに、雄型端子2の当接部に対して垂直方向に当接するようになっている。
請求項(抜粋):
シールド電線の内部に備えられている内線に接続可能な電線接続部と相手側の雌型端子に接続可能なタブ部とを備えるとともに前記タブ部の基端部分にはテーパ面が設けられた雄型端子と、この雄型端子を収容可能とされかつ奥壁には前記タブ部を挿通可能なタブ挿通孔とこのタブ挿通孔の孔縁に前記テーパ面が当接可能な傾斜面とを設けたキャビティを備えたハウジングとを備えたシールドコネクタであって、前記雄型端子には、当接部が設けられている一方、前記キャビティを形成する壁部には、前記テーパ面と前記傾斜面とが当接する位置または雄型端子がその位置よりも後方にあるときに、前記当接部に当接する当接受け部が、前記雄型端子の挿入方向に対して略垂直の角度を備えて形成されていることを特徴とするシールドコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/648
FI (2件):
H01R 13/42 B ,  H01R 13/648
Fターム (23件):
5E021FA04 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC06 ,  5E021FC21 ,  5E021FC32 ,  5E021FC40 ,  5E021GB01 ,  5E021HC09 ,  5E021LA09 ,  5E021LA21 ,  5E087EE02 ,  5E087EE12 ,  5E087FF02 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087HH04 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087RR03 ,  5E087RR06 ,  5E087RR12 ,  5E087RR36

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