特許
J-GLOBAL ID:200903017488099685

アンテナ装置およびその指向方向自動調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226669
公開番号(公開出願番号):特開平5-067909
出願日: 1991年09月06日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 マイクロ波を受信するアンテナ装置の方位角および仰角を、一つのモータで可変できるようにする。また、アンテナ装置の指向方向を自動的に調節できる指向方向自動調節装置を得る。【構成】 一つのモータ15で回転駆動される回転部材13を構成要素とする確動カム機構または遊星歯車機構を介してアンテナ1が取付けられている支持台8を水平方向に揺動または回転させる方向角可変機構と、上記回転部材13に植立てられたボルト16にら合するナット17を介して上記アンテナ1を垂直方向に回動させる仰角可変機構を設けた。また、アンテナの指向方向調節時に、モータ15を回転させてアンテナ1を全可動範囲にわたって走査させる手段と、この走査時に目標とする受信信号の最大レベルを検出してそのときの指向方向を記憶する手段と、走査終了後に検出した最大レベルが得られる方向にアンテナ装置の指向方向を設置する手段とを設けた。
請求項(抜粋):
台座と、この台座にその上面と平行な第1の方向に回動可能に取付けられている支持台と、この支持台に上記第1の方向に対して垂直な第2の方向に回動可能に取付けられているアンテナと、上記台座に設けられモータによって回転駆動される回転部材と、この回転部材の回転に伴って上記支持台を揺動または回転させて上記アンテナを第1の方向に揺動または回転させる機構と、上記回転部材に植立てられたボルトにら合するナットの進退に伴って上記支持台に回動可能に保持されているアンテナを第2の方向に回動させる機構とを備えたアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/12 ,  H01Q 3/08

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