特許
J-GLOBAL ID:200903017489965165

パンチプレスの材料位置決め方法および同方法を用いたパンチプレスの材料位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286824
公開番号(公開出願番号):特開平8-141885
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 被加工物の加工精度を低下をさせずに位置決め時間を短縮するパンチプレスの材料位置決め方法および被加工物の重量が変化しても加工精度が低下しないパンチプレスの材料位置決め方法と同方法をを用いたパンチプレスの材料位置決め装置の提供。【構成】 CNC装置を備えたパンチプレスの材料位置決め装置において、パンチプレスのプレスコントローラに被加工材Wの最大加工重量と最小加工重量との間の被加工材の重量を予め複数の間隔に分割設定し、該分割設定された被加工材の重量のなかで材料位置決め装置の位置決め精度に影響を与えない最大の被加工材Wの標準重量と、前記最大加工重量との間を複数に分割設定された被加工材の標準重量のそれぞれに対応して、材料位置決め装置の位置決め終了後のプレス起動信号を遅延させて出力することを特徴とするパンチプレスの材料位置決め方法。
請求項(抜粋):
CNC装置25を備えたパンチプレスの材料位置決め装置において、パンチプレス1のプレスコントローラ27に被加工材Wの最大加工重量(wm)と最小加工重量(0)との間の被加工材Wの重量(w)を予め複数の間隔に分割設定し、該分割設定された被加工材Wの重量(w)のなかで材料位置決め装置の位置決め精度に影響を与えない最大の被加工材Wの標準重量(w1)と、前記最大加工重量(wm)との間を複数に分割設定された被加工材Wの標準重量(wn:n=1,2,3,......)のそれぞれに対応して、材料位置決め装置の位置決め終了後のプレス起動信号37aを遅延させて出力することを特徴とするパンチプレスの材料位置決め方法。
IPC (3件):
B23Q 15/24 ,  B21D 28/36 ,  G05D 3/12 306

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