特許
J-GLOBAL ID:200903017490249910

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349787
公開番号(公開出願番号):特開2006-158424
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】遊技機の稼働率低下といった問題を解消すると共に、ホール従業員等が高確率状態を通常状態にする作業を効率良く行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、外枠と、該外枠の前部に設けられ外枠の一側部にて開閉可能に支持された本体枠12と、該本体枠12の前部に設けられ本体枠12の一側部にて開閉可能に支持された前扉枠13とを備えている。また、パチンコ機10には電圧を供給する電源装置が設けられている。パチンコ機10の下部に設けられた遊技球発射ハンドル18が操作されると、上皿23にある遊技球が遊技領域に向け発射される。かかるパチンコ機10において、通常遊技中には、遊技状態を何ら報知することなく、所定条件の下で電源装置の電源を投入することにより、高確率状態であることの報知が実施される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絵柄を変動表示する絵柄表示装置と、 遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるか否かの抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選結果が当選である場合に、前記絵柄を特定絵柄の組合せで停止させるとともに前記特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、 前記特別遊技状態が終了した後、毎回又は所定突入条件により、所定条件が成立するまで遊技状態を前記抽選手段の当選確率が向上した高確率状態とする高確率状態設定手段と、 遊技状態を記憶保持する記憶保持手段と を備え、 電源装置から供給される電源によって動作する遊技機において、 前記記憶保持手段によって、遊技状態が前記高確率状態であると記憶保持されているか否かを判別する遊技状態判別手段と、 遊技状態が前記高確率状態であることを報知する報知手段と、 前記報知手段を報知制御する報知制御手段と を備え、 前記報知制御手段は、 遊技中に遊技状態が前記高確率状態へ移行した場合に、高確率状態であることを報知しないよう前記報知手段を制御する第1報知制御手段と、 前記電源装置の電源を投入した場合に、前記記憶保持手段に記憶保持されている遊技状態が前記遊技状態判別手段によって前記高確率状態であると判別されると、高確率状態であることを報知するよう前記報知手段を制御する第2報知制御手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-069646   出願人:株式会社大一商会

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