特許
J-GLOBAL ID:200903017490682053

潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294317
公開番号(公開出願番号):特開平7-126681
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【構成】潤滑油基油に対して、組成物全重量に基づき、(A)ポリアルケニルこはく酸イミド及び/又はそのホウ素誘導体4〜10重量%、(B)特定のジアリールアミン類0.7〜1.5重量%及び(C)特定のヒンダードフェノール類0.7〜1.5重量%を配合させて成る潤滑油組成物である。【効果】耐NOx酸化性に優れており、特にメインテナンスの軽減化が可能な長寿命のガスエンジンヒートポンプ用エンジン油として好適に用いられる。
請求項(抜粋):
潤滑油基油に対して、組成物全重量に基づき、(A)ポリアルケニルこはく酸イミド及び/又はそのホウ素誘導体4〜10重量%、(B)一般式【化1】(式中のR1、R2、R3、及びR4はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜18の炭化水素基であり、それらはたがいに同一でも異なっていてもよい)及び/又は一般式【化2】(式中のR5及びR6はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜18の炭化水素基であり、それらはたがいに同一でも異なっていてもよい)で表されるジアリールアミン類0.7〜1.5重量%、並びに(C)一般式【化3】(式中のR7、R8及びR9はそれぞれ炭素数3〜18の炭化水素基であり、それらはたがいに同一でも異なっていてもよい)及び/又は一般式【化4】(式中のR10、R11、R12及びR13はそれぞれ炭素数3〜18の炭化水素基であり、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、Xは-S-又は【化5】であり、R'及びR"は水素原子又はアルキル基であり、kは1〜5の整数である。)で表されるヒンダードフェノール類0.7〜1.5重量%を配合させて成る潤滑油組成物。
IPC (9件):
C10M141/12 ,  C10M133:16 ,  C10M139:00 ,  C10M129:10 ,  C10M135:30 ,  C10M133:54 ,  C10M133:12 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:25
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-353598
  • 特開平4-202398
  • 特開昭47-009481
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