特許
J-GLOBAL ID:200903017492828799

2層式縦型スクリュープレス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287440
公開番号(公開出願番号):特開2005-052870
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 設置面積を小さくして、脱水性能を低下せずに原液の処理量を増加させ、連続運転を可能とした2層式縦型スクリュープレスを提供する。【解決手段】 同心状の外側スクリーン(2)と内側スクリーン(3)に、外側スクリュー(4)と内側スクリュー(5)を内設し、縦型のスクリュープレスが設置面積を小さくする。内側スクリュー(5)に連結した駆動軸(13)に原液供給路(27)を設け、この原液供給路(27)を外側ろ過室(8)と内側ろ過室(9)に連通させ、二重に組合せたろ過室と差速回転により、原液の大量処理が可能となる。2層式縦型スクリュープレス(1)の背圧板(22)に外側ろ過室(8)と外側ろ過室通路(39)と内側ろ過室通路(40)を設け、背圧板(22)の下部に掻出羽根(38)を配設した排出室(36)を形成したので、背圧板(22)と排出室(36)が高圧搾を可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同心状に立設した外側スクリーン(2)と内側スクリーン(3)に、外側スクリュー(4)と内側スクリュー(5)を配設して外側ろ過室(8)と内側ろ過室(9)を形成し、内側スクリュー(5)の上部に連結した駆動軸(13)に原液供給路(27)を設け、この原液供給路(27)を外側ろ過室(8)と内側ろ過室(9)に連通させると共に、外側ろ過室(8)と内側ろ過室(9)の下端部を支架する背圧板(22)に外側ろ過室通路(39)と内側ろ過室通路(40)を設け、この背圧板(22)の下部に円環状の排出室(36)を形成し、排出室(36)に回転自在な掻出羽根(38)を配設したことを特徴とする2層式縦型スクリュープレス。
IPC (6件):
B30B9/16 ,  B01D29/25 ,  B01D29/66 ,  B30B9/14 ,  B30B9/18 ,  C02F11/12
FI (8件):
B30B9/16 ,  B30B9/14 D ,  B30B9/14 G ,  B30B9/18 ,  C02F11/12 D ,  B01D29/30 501 ,  B01D29/38 510A ,  B01D29/38 520E
Fターム (6件):
4D059AA02 ,  4D059BE26 ,  4D059BJ02 ,  4D059CB17 ,  4D059CB18 ,  4D059CB27
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実公昭60-25357号公報(実用新案登録請求の範囲、第2図)
  • 特開平4-251696
  • 特開平4-157095

前のページに戻る