特許
J-GLOBAL ID:200903017493735816

脱臭用フィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-314309
公開番号(公開出願番号):特開2004-148165
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】使用現場でのフイルターの交換が、誰でも簡単に確実にでき、長期間に亘って高性能の脱臭効果が得られる活性炭フイルターを提供する。【解決手段】フイルター本体1と、フイルター本体1を処理ガス通路B内に着脱自在に装着する結合筒座2からなり、フイルター本体1は、円筒網目状の内外ケース3、4間に活性炭5を充填し、基部外周面に、傾斜係合面8aを有する係合体8を設け、結合筒座2は、取着座板10上に立設され、結合筒座2の内周面に、傾斜係合面11aを有する被係合体11を設けてなり、フイルター本体基部1aを結合筒座2に嵌挿して周方向への回動で、両係合体8、11の傾斜係合面8a、11aを圧着状に係合させて結合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フィルター本体と、フィルター本体を処理ガス通路内に着脱自在に装着する結合筒座からなり、フィルター本体は、円筒網目状の内外ケースを組み合わせて、両ケース間に活性炭を充填し、基部外周面に、上面を周方向に傾斜させた傾斜係合面を有する板状の係合体を設け、該係合体外面に係合凹部を形成し、また、結合筒座は、取着座板上に立設され、結合筒座の内周面に、下面を周方向に傾斜させた傾斜係合面を有する板状の被係合体を設けるとともに、該被係合体近傍に突起体を隆設し、フィルター本体基部を結合筒座に嵌挿して周方向への回動で、係合体を被係合体の下に潜入させて両係合体の傾斜係合面を圧着状に係合させ、係合終点で突起体を係合凹部に嵌合させて結合することを特徴とする脱臭用フィルター。
IPC (4件):
B01D53/38 ,  A61L9/01 ,  B01D53/34 ,  B01D53/81
FI (3件):
B01D53/34 116J ,  A61L9/01 B ,  B01D53/34
Fターム (13件):
4C080AA05 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ04 ,  4C080KK08 ,  4C080MM05 ,  4C080QQ17 ,  4D002AB02 ,  4D002AC10 ,  4D002BA04 ,  4D002CA07 ,  4D002DA41

前のページに戻る