特許
J-GLOBAL ID:200903017495290510
光バースト送受信制御システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148394
公開番号(公開出願番号):特開2002-344470
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 帯域の利用率を低下させることなく各子装置に設けたバッファメモリの状態を認識し、かつ親装置における帯域の制御時間を短縮化すること。【解決手段】 ONU105は、入力されたデータをそれぞれの種類毎に蓄積する複数のバッファメモリ1055a,1055bと、バッファメモリ1055a,1055bに入力されるデータに対してそれぞれを識別するためのデータ種別情報を含む保守信号を所定周期で挿入する保守信号挿入部1054a,1054bとを備え、OLT101は、データ種別情報に基づいて保守信号に関連するバッファメモリ1055a,1055bを認識し、関連する保守信号の受信状況を出力する保守信号検出部1016と、保守信号の受信状況に基づいて各ONU105の使用帯域の割り当て制御を行う送信許可制御部1013とを備える。
請求項(抜粋):
複数の子装置が伝送媒体および伝送帯域を共用し、親装置の帯域割り当て制御に基づいて前記子装置のそれぞれが前記親装置へデータを伝送する光バースト送受信制御システムにおいて、前記子装置が、入力されたデータをそれぞれの種類毎に蓄積する複数のデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段に入力されるデータに対して、それぞれのデータ蓄積手段を識別するためのデータ種別情報を含んだ保守信号を予め定めた一定の周期で挿入する保守信号挿入手段と、を備えるとともに、前記親装置が、前記保守信号が与えられた場合に、前記データ種別情報に基づいて当該保守信号に関連するデータ蓄積手段を認識し、かつ該認識したデータ蓄積手段に関連する保守信号の受信状況を出力する保守信号検出手段と、前記保守信号検出手段から出力された保守信号の受信状況に基づいて各子装置の使用帯域の割り当て制御を行う送信許可制御手段と、を備えたことを特徴とする光バースト送受信制御システム。
IPC (3件):
H04L 12/44 200
, H04L 12/44
, H04J 14/08
FI (3件):
H04L 12/44 200
, H04L 12/44 B
, H04B 9/00 D
Fターム (21件):
5K002AA01
, 5K002AA03
, 5K002BA04
, 5K002DA03
, 5K002DA05
, 5K002DA12
, 5K002FA01
, 5K033AA01
, 5K033CA12
, 5K033CA17
, 5K033CB06
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA15
, 5K033DB02
, 5K033DB05
, 5K033DB13
, 5K033DB17
, 5K033EA06
, 5K033EA07
, 5K033EC01
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