特許
J-GLOBAL ID:200903017495699787

異常部位検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155580
公開番号(公開出願番号):特開平11-353255
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】ループバックテストにより異常部位を特定する際に、より詳細に異常部位を特定すると共に、ループバックテストに伴う負荷を低減することを目的とする。【解決手段】計算機がネットワークによって結ばれたシステムで、各計算機の生存監視プログラムは、更新停止の検知回数が計算機停止判断回数に達して他計算機が停止したと判断したときのみループバックテストを行うとともに、ネットワーク上の計算機構成と異常部位を対応させたネットワーク異常部位テーブルを設けて、異常部位を特定する。また特定された異常部位に対して通信階層別にループバックテストを行う異常診断プログラムとハード,OS及びアプリケーションレベルでループバックテストの応答を行うプログラムを備え、異常を検出した計算機との間でテスト結果により異常部位を特定して対応処置を執る。
請求項(抜粋):
分散して配置された複数の計算機がネットワークによって結ばれたシステムにおいて、前記各計算機は、通信階層別にループバックテストを行う異常診断プログラムと、ループバックテストで応答を行うハード応答プログラムとOS応答プログラム及びアプリケーション応答プログラムを備え、前記異常診断プログラムは、生存通知情報により停止したと認識された計算機に対し、当該停止したと認識された計算機のハード応答プログラム,OS応答プログラム,アプリケーション応答プログラム及び自計算機のハード応答プログラムとの間で順次ループバックテストを行い、これらのループバックテストの結果によって異常部位を特定することを特徴とする異常部位検知方法。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 11/22 360 ,  H04L 29/14
FI (4件):
G06F 13/00 351 N ,  G06F 13/00 353 U ,  G06F 11/22 360 C ,  H04L 13/00 315 A

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