特許
J-GLOBAL ID:200903017496422398

農作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166613
公開番号(公開出願番号):特開平9-009722
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 手動操作によって左右の作業機23を機枠1の左右に張り出した状態及び機枠1の後方に折り畳んだ状態にスムーズに回動操作でき、油圧シリンダー装置を用いたものに比べ全体的に構成が簡単でコストメリットも大きく重量的に軽く、作業機23が小型の場合に好適で、取扱いが容易な農作業機を提供する。【構成】 左右の作業機23は、内端部に左右の連結ピン19に回動自在に連結されたブラケット40を有し、左右のブラケット40の中の一方には前記一方の連結ピン19の前方に位置して連動ピン51を設け、その他方には他方の連動ピン50の後方に位置して連動ピン50を設ける。左右の連動ピン50,51間に一方の作業機23の回動に他方の作業機23を一方の作業機と同方向に連動して回動させる連動体52を回動自在に連結する。左右のブラケット40間に左右の連結ピン19の後方に位置して引張りばね49を張設する。機枠1は前側連結体16及び後側連結体22を有する。
請求項(抜粋):
入力軸を前方に向けて回転自在に突出するとともに出力軸の両端部を左右方向に向けて回転自在に突出したミッションを有する機枠と、この機枠の左右部に上下方向の連結ピンにてそれぞれ回動自在に連結され後方に折り畳んだ位置から機枠の左右部に張り出した際に前記出力軸の両端部に回転可能に連結されるロータリ作業体を有する左右の作業機とを具備し、前記左右の作業機は、その内端部に前記左右の連結ピンに回動自在に連結されたブラケットをそれぞれ有し、この左右のブラケットの中の一方のブラケットには前記一方の連結ピンの前方に位置して連動ピンを設けるとともに、他方のブラケットには前記他方の連結ピンの後方に位置して連動ピンを設け、この左右の連動ピン間に一方の作業機の回動に他方の作業機を一方の作業機と同方向に連動して回動させる連動体を回動自在に連結し、前記左右のブラケット間に前記左右の連結ピンの後方に位置して引張りばねを張設したことを特徴とする農作業機。
IPC (2件):
A01B 73/06 ,  A01B 59/046
FI (2件):
A01B 73/06 ,  A01B 59/046

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