特許
J-GLOBAL ID:200903017498146320

光ファイバテープ心線の光ファイバ素線配列ずれ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297252
公開番号(公開出願番号):特開平6-148487
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光ファイバテープ心線に光を照射し、この反射光量から光照射部と走行する光ファイバ素線との間の距離を測定し、この距離から光ファイバ素線の配列ずれを連続的に検出する方法を提供する。【構成】 走行する光ファイバ素線3を複数本並列させて連続的に樹脂コーティングして硬化させた後、該光ファイバテープ心線3に光を照射し、該光ファイバテープ心線3からの反射光量を計測し、予め測定記憶されている光ファイバテープ心線にコーティングされる樹脂20と同一の樹脂がコーティングされた基準光ファイバテープ心線の基準反射光量と比較し、該基準反射光量値と測定反射光量値との差から光ファイバ素線3の配列ずれを連続的に検出する。
請求項(抜粋):
光ファイバ素線を走行させながら複数本並列せしめ樹脂コーティングして硬化させて製造する光ファイバテープ心線の製造方法において、走行する光ファイバ素線を複数本並列させて連続的に樹脂コーティングして硬化させた後、該光ファイバテープ心線に光を照射し、該光ファイバテープ心線からの反射光量を計測し、予め測定記憶されている光ファイバテープ心線にコーティングされる樹脂と同一の樹脂がコーティングされた基準光ファイバテープ心線の基準反射光量と比較し、該基準反射光量値と測定反射光量値との差から光ファイバ素線の配列ずれを連続的に検出するようにしたことを特徴とする光ファイバテープ心線の光ファイバ素線配列ずれ検出方法。
IPC (2件):
G02B 6/44 391 ,  G01M 11/00

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