蒸気タービンのロータ加熱装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：佐藤一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-343285
公開番号（公開出願番号）：特開平9-177755
出願日： 1995年12月28日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】蒸気タービンの起動時等にロータを積極的に所定温度まで早急に加熱して、起動に要する時間の短縮を図ることができる蒸気タービンのロータ加熱装置を提供することを目的にしている。【解決手段】ロータ(21)の外表面から径方向外方に若干離間された位置であって、ケーシング(20)側に、ロータを加熱するための発熱体(30a,30b)が配設されているため、タービンの起動時等に、この加熱手段によってロータがその径方向外方から所望の温度まで加熱され、その結果、起動に要する時間の短縮を図ることができる。

請求項（抜粋）：

蒸気入口部から導入された蒸気をケーシングの静翼とロータの動翼との間を順次通過させ、動翼を回転させてロータを回転させる蒸気タービンにおいて、ロータの外表面から径方向外方に若干離間された位置であって、ケーシング側に、ロータを加熱するための加熱手段が配設されていることを特徴とする蒸気タービンのロータ加熱装置。

IPC (3件)：

F16C 3/00 , F01D 5/08 , F01D 25/10

FI (3件)：

F16C 3/00 , F01D 5/08 , F01D 25/10 A

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