特許

J-GLOBAL ID：200903017499858049

高輝度電場発光蛍光体およびそれを用いた電場発光素子

発明者： 竹原 俊文 ,  及川 充広 ,  石井 努
出願人/特許権者： 東芝電子エンジニアリング株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-347530
公開番号（公開出願番号）：特開2002-235080
出願日： 2001年11月13日
公開日（公表日）： 2002年08月23日
要約：

【要約】【課題】 硫化亜鉛を母体とする電場発光蛍光体において、電場発光素子に用いた際の輝度特性を向上させる。そのような高輝度電場発光蛍光体を用いることによって、電場発光素子の明るさを改善する。【解決手段】 硫化亜鉛を蛍光体母体とする蛍光体粉体を具備する電場発光蛍光体において、蛍光体粉体は50%D値で表される平均粒子径が10μm以上20μm以下の範囲であり、かつ粒子径31μm以上の成分が15質量%以下の粒度分布を有する。電場発光素子は、このような高輝度電場発光蛍光体を含む発光層を有している。発光層の一方の主面には透明電極層が一体的に対向配置され、他方の主面には反射絶縁層を介して背面電極層が一体的に配置される。

請求項（抜粋）：

硫化亜鉛を蛍光体母体とする蛍光体粉体を具備する電場発光蛍光体であって、前記蛍光体粉体は50%D値で表される平均粒子径が10μm以上20μm以下の範囲であり、かつ粒子径31μm以上の成分が15質量%以下の粒度分布を有することを特徴とする高輝度電場発光蛍光体。

IPC (5件)：

C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/56 CPF ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/61 ,  H05B 33/14

FI (5件)：

C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/56 CPF ,  C09K 11/08 D ,  C09K 11/61 ,  H05B 33/14 Z

Fターム (13件)：

3K007AB02 ,  3K007CB01 ,  3K007CC01 ,  3K007EC00 ,  4H001CA02 ,  4H001CA04 ,  4H001XA16 ,  4H001XA17 ,  4H001XA30 ,  4H001XA35 ,  4H001XA53 ,  4H001YA25 ,  4H001YA29

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電界発光素子用蛍光体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-239313   出願人：関西日本電気株式会社
• 特開昭57-095098