特許

J-GLOBAL ID：200903017500268102

中綴じ冊子及びその製造方法

発明者： 大木 由利 ,  芦田 義治 ,  加藤 正之
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 土井 育郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-128045
公開番号（公開出願番号）：特開平7-309080
出願日： 1994年05月19日
公開日（公表日）： 1995年11月28日
要約：

【要約】【目的】 開封しない限りは中を見ることができず、しかも簡単且つ綺麗に開封することができる袋綴じ部を備えた中綴じ冊子を提供する。【構成】 印刷が施され且つ袋綴じ部3となる各ページの綴じ辺以外の周囲三方に沿ってミシン目加工が施された連続用紙を複数作成した後、前記各ページのミシン目4より外側の周辺部分2に糊付けしながらコレータにより前記連続用紙を丁合し、この丁合したものを個別断裁して中間体を作成し、当該中間体を2つ折りして中綴じする。または、別途印刷され折り加工された刷本と前記中間体を2つ折りしたものとを重ねて中綴じする。袋綴じ部3の周辺部分2が糊付けされており、ミシン目4に沿って周辺部分を切り取ることではじめて中が見える状態になる。

請求項（抜粋）：

内部ページの一部分がその綴じ辺以外の周辺部分で糊付けされて袋綴じ部が形成され、且つ当該袋綴じ部における糊付けされた周辺部分より内側にミシン目が設けられていることを特徴とする中綴じ冊子。

IPC (2件)：

B42C 3/00 ,  B42D 15/02 501

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-187894
  
• 特開平2-151494
  
• 特開昭53-021620