特許
J-GLOBAL ID:200903017502126232

リング型光伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137051
公開番号(公開出願番号):特開平5-336139
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 それぞれがパス・スイッチを有し分岐・挿入局であるかスルー局であるかが予め設定されている複数の中継局を、互いに逆方向の現用及び予備回線によりリング状に接続したリング型光伝送システムに関し、回線障害時におけるパス・スイッチの切替えを迅速に行うことを目的とする。【構成】 各中継局(ADM)が、回線障害を検出した時アラーム情報を伝送信号中のオーバーヘッド部に挿入して逆回線より送信し、そのアラーム情報を検出した時には逆回線側からデータが分岐されるようにパス・スイッチを切り替えると共にそのアラーム情報を再びオーバーヘッド部に挿入して逆回線より送信するように構成する。
請求項(抜粋):
それぞれがパス・スイッチ(PSW) を有し分岐・挿入局であるかスルー局であるかが予め設定されている複数の中継局(ADM) を、互いに逆方向の現用及び予備回線(W,P) によりリング状に接続したリング型光伝送システムにおいて、各中継局(ADM) が、受信回線障害を検出したときアラーム情報を伝送信号中のオーバーヘッド部に挿入して逆回線より送信し、該アラーム情報を検出したときには該逆回線側からデータが分岐されるように該パス・スイッチ(PSW) を切り替えると共に該アラーム情報を再び該オーバーヘッド部に挿入して該逆回線より送信することを特徴としたリング型光伝送システム。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/02
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 H

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