特許
J-GLOBAL ID:200903017503090240

増幅器、送信回路及び受信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310011
公開番号(公開出願番号):特開平10-145162
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、増幅器、送信回路及び受信回路において、簡易な構成及び制御で、出力電力及び利得の安定性の精度を向上し得るようにする。【解決手段】第1の能動素子及び当該第1の能動素子に比して低利得な第2〜第Nの能動素子を並列に多段接続してなる増幅手段と、増幅手段に対する入力電力が所定のしきい値以下又は以上の場合、各能動素子に供給するバイアス電圧又はバイアス電流を切り換えて、所望数の能動素子を利得の低いものから順次、非能動状態に切り換えることにより増幅手段全体としての利得を制御するバイアス制御手段とを設ける。高出力時又は高入力時には全ての能動素子を能動状態とし、また低出力時又は低入力時には低利得な第2〜第Nの能動素子を利得の低いものから順次、非能動状態とすることによつて、低出力時及び低入力時の電力消費を低減し得ると共に、利得の変動を低減し得る。
請求項(抜粋):
第1の能動素子及び当該第1の能動素子に比して低利得な第2〜第Nの能動素子を並列に多段接続してなる増幅手段と、上記増幅手段に対する入力電力が所定のしきい値以下又は以上の場合、各上記能動素子に供給するバイアス電圧又はバイアス電流を切り換えて、所望数の上記能動素子を利得の低いものから順次、非能動状態に切り換えることにより上記増幅手段全体としての利得を制御するバイアス制御手段とを具えることを特徴とする増幅器。
IPC (3件):
H03G 3/30 ,  H03F 1/02 ,  H03F 3/68
FI (4件):
H03G 3/30 Z ,  H03G 3/30 B ,  H03F 1/02 ,  H03F 3/68 B
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開昭63-219215
  • 特開昭57-014204
  • 特開昭54-078058
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