特許
J-GLOBAL ID:200903017503954147

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335103
公開番号(公開出願番号):特開平9-182032
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 MPEG2のような動き補償型信号処理を行った映像信号を、インターレース妨害による画質劣化を生じさせることなく高画質に表示可能とし、また、静止画像と動画像とで画質の差を少なくした違和感のない高品質画像を、低コストで実現すること。【解決手段】 画像がフレームまたはフィールド間でどの方向に移動したかを示す動ベクトルを用いた動き補償型画像圧縮が行われた映像信号を入力し、これを復号して出力する動き補償型画像圧縮復号手段と、この動き補償型画像圧縮復号手段から出力されたインターレース走査の映像信号を入力し、順次走査の映像信号に変換して出力する、動ベクトル利用の動き補償型走査変換手段と、上記動き補償型画像圧縮が行われた映像信号中に含まれる動ベクトルを抽出し、上記動き補償型走査変換手段に供給する動ベクトル供給手段とを、具備する。
請求項(抜粋):
画像がフレームまたはフィールド間でどの方向に移動したかを示す動ベクトルを用いた動き補償型画像圧縮が行われた映像信号を入力し、これを復号して出力する映像信号処理装置において、動き補償型画像圧縮復号手段から出力されたインターレース走査の映像信号を入力し、順次走査の映像信号に変換して出力する、走査変換手段を有し、この走査変換手段は、動ベクトル利用の動き補償型走査変換手段であって、利用する動ベクトルとして、動き補償型画像圧縮復号のための動ベクトルを用いることを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  H04N 7/32 ,  H04N 7/16
FI (3件):
H04N 7/01 J ,  H04N 7/16 C ,  H04N 7/137 Z

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