特許
J-GLOBAL ID:200903017504998156

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101582
公開番号(公開出願番号):特開平7-286512
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、セラミックス繊維から構成したフェルトを通電可能な金網で保形してフィルタを構成し、パティキュレートの捕集効率を向上させと共に、耐久性、軽量化、コンパクト化を実現した排気ガス浄化装置を提供する。【構成】 本発明は、排気系に組み込まれたケース2内に配置され且つ排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタ1をセラミックス繊維から成るフェルト8で構成する。フェルト8の形状が通電可能な金網4及び支持筒体3によって保形されている。金網4に通電してフィルタ1を加熱し、フィルタ1に捕集されたパティキュレートを加熱焼却してフィルタ1を再生する。この排気ガス浄化装置は、ディーゼルエンジンの排気系に配置されて排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するのに有効である。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気系に配置されて排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集して加熱焼却する排気ガス浄化装置において、排気系に組み込まれたケース内に配置され且つ排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタはセラミックス繊維から成るフェルトで構成され、前記フェルトの形状が通電可能な金網によって保形されており、前記金網に通電して前記フィルタを加熱し、前記フィルタに捕集されたパティキュレートを加熱焼却して前記フィルタを再生することを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-197511
  • 特開昭62-114621
  • 特開昭63-065114
全件表示

前のページに戻る