特許
J-GLOBAL ID:200903017506672622

電磁接触器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010672
公開番号(公開出願番号):特開平6-223693
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 電磁石遮断時の可動鉄心のリバウンドを抑えること。【構成】 ケース12の底面に設置する防振ゴム21の上面に複数個の突起22を形成する。防振ゴム21の突起22に対応した下面には凹部が形成されている。更に、各凹部と外部と連通した溝が防振ゴム21の下面にそれぞれ形成されている。今、電磁石オフ、つまり電磁コイル2への通電を遮断した時、可動鉄心4は復帰バネにより開放されるが、可動鉄心4は防振ゴム21の突起22に当たる。そして、可動鉄心4が防振ゴム21に当たることで、突起22はつぶれて、凹部の中の空気が溝を通り抜けることで、防振効果を生ずる。これにより、可動鉄心4のリバウンドを小さくすることができる。
請求項(抜粋):
コイルの通電時に固定鉄心に可動鉄心が復帰バネのバネ力に抗して吸引され、コイルの通電遮断時に復帰バネのバネ力にて開放されてケースの底面に当たる電磁接触器において、上記可動鉄心が当たるケースの底面に防振ゴムを配設すると共に、この防振ゴムの上面に複数個の突起を突設したことを特徴とする電磁接触器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-053275

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