特許
J-GLOBAL ID:200903017507918455

パレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371950
公開番号(公開出願番号):特開2003-170936
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】 軽量化を図りつつ、上下方向の荷重に対してより一層高い強度を発揮することができるように構成されたパレットを提供する。【解決手段】 パレット11は、合成樹脂により一体成形され、上部桟31及び下部桟32により隣接する桁21,22間が連結されている。桁21,22の上下端部には上下に重なり合わない位置に上下の桁内桟51,53が設けられている。各桁内桟51,53には接合部61を通って上部桟31と同一平面内に延びる垂直部51b,53bが設けられている。上部桁内桟の垂直部51bの端部下端縁には桁21,22の内側面に沿って下部桁内桟の垂直部53bの手前まで延びる上部垂直リブ62が垂下され、下部桁内桟の垂直部53bの端部上端縁には桁21,22の内側面に沿って上部桁内桟の垂直部51bの手前まで延びる下部垂直リブ63が立設され、両リブ62,63の先端部は10mm以上接合されている。
請求項(抜粋):
合成樹脂により一体成形され、上部桟により隣接する筒状桁間を連結してフォーク挿入孔を形成させるように構成したパレットであって、前記筒状桁の上下端部には、筒状桁の上下端面に沿って延びる上部桁内桟及び下部桁内桟を設け、それら桁内桟を上下に重なり合わない位置に設けるとともに前記桁内桟にほぼ鉛直方向に延びる垂直部を設け、さらに上部桁内桟の垂直部の端部を上部桟の端部と筒状桁の壁面を挟んで対向位置に接合させるとともに、前記上部桁内桟の垂直部の端部下端縁には筒状桁の内側面に沿って下部桁内桟の垂直部の手前まで延びる上部垂直リブを垂下させ、前記下部桁内桟の垂直部の端部上端縁には筒状桁の内側面に沿って上部桁内桟の垂直部の手前まで延びる下部垂直リブを立設させるとともに、それら垂直リブの先端部側面同士を10mm以上接合させたことを特徴とするパレット。
Fターム (8件):
3E063AA03 ,  3E063AA04 ,  3E063BA05 ,  3E063CA01 ,  3E063EE01 ,  3E063EE03 ,  3E063FF20 ,  3E063GG10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-242540
  • プラスチック製パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097743   出願人:株式会社明治ゴム化成
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-242540
  • プラスチック製パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-097743   出願人:株式会社明治ゴム化成

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