特許
J-GLOBAL ID:200903017508968715

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135971
公開番号(公開出願番号):特開平6-344731
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 リム擦れを防止することに加えて、振動乗り心地および発生騒音の両者を改善する。【構成】 ラジアルカーカス3を配設したタイヤビード部4において、カーカスプライ2の巻上げ端部分2aの外側の、リムフランジ5との接触領域にゴム補強層11を配設してなる空気入りタイヤである。ゴム補強層11を、タイヤ半径方向の外方側部分11aと、内方側部分11bとで構成し、それらの両部分の堺界面12の、タイヤ幅方向の内端縁12aを、ビードコア1の半径方向外方縁の仮想延長線より内方側に位置させるとともに、その堺界面12の、タイヤ幅方向の外端縁12bを、それの前記内端縁位置より半径方向外方側に位置させ、前記内方側部分11bの 100%モジュラスおよびショアA硬度のそれぞれを、前記外方側部分11aのそれらより小さくする。
請求項(抜粋):
それぞれの端部分をビードコアの周りで内側から外側に巻上げて固着したカーカスプライの少なくとも一枚を含むラジアルカーカスを配設したタイヤビード部において、カーカスプライの巻上げ端部分の外側の、リムフランジとの接触領域にゴム補強層を配設してなる空気入りタイヤであって、前記ゴム補強層を、タイヤ半径方向の外方側部分と、内方側部分とで構成し、それらの両部分の堺界面の、タイヤ幅方向の内端縁を、ビードコアの半径方向外方縁の仮想延長線より内方側に位置させるとともに、その堺界面の、タイヤ幅方向の外端縁を、それの前記内端縁位置より半径方向外方側に位置させ、前記内方側部分の 100%モジュラスおよびショアA硬度のそれぞれを、前記外方側部分のそれらよりいずれも小さくしてなる空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/06 ,  B60C 15/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-183207
  • 特開昭59-216710

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