特許
J-GLOBAL ID:200903017511983580

角膜手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-250494
公開番号(公開出願番号):特開2004-089215
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】レーザ照射途中や角膜を層状に切開した後にも、体位に違いによる眼球の回転ズレを得て、レーザビームによる角膜手術をより精度良く行えるようにする。【解決手段】レーザビームを角膜に照射するレーザ照射光学系を備え、切除データに基づくレーザビームの照射により角膜の表面形状を変える角膜手術装置において、手術状態に置かれた術眼に予め付されたマークを含む前眼部を撮像する撮像手段と、撮像手段により撮像されるマークの位置を検出するマーク検出手段と、手術状態に置かれた術眼の回転補正のためにマーク検出手段により検出されるマークが位置すべき基準位置を設定する基準位置設定手段と、手術の進行中に検出されたマークと前記基準位置とに基づいて術眼の回転ズレを検出する回転ズレ検出手段と、を備える。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
レーザビームを角膜に照射するレーザ照射光学系を備え、切除データに基づくレーザビームの照射により角膜の表面形状を変える角膜手術装置において、手術状態に置かれた術眼に予め付されたマークを含む前眼部を撮像する撮像手段と、該撮像手段により撮像される前記マークの位置を検出するマーク検出手段と、手術状態に置かれた術眼の回転補正のために前記マーク検出手段により検出されるマークが位置すべき基準位置を設定する基準位置設定手段と、手術の進行中に前記マーク検出手段により検出されたマークと前記基準位置とに基づいて術眼の回転ズレを検出する回転ズレ検出手段と、を備えることを特徴とする角膜手術装置。
IPC (1件):
A61F9/007
FI (2件):
A61F9/00 512 ,  A61F9/00 505
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 眼科手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-224509   出願人:株式会社ニデック
審査官引用 (1件)
  • 眼科手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-224509   出願人:株式会社ニデック

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