特許
J-GLOBAL ID:200903017512024799

回路基板挿入型電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335350
公開番号(公開出願番号):特開平8-180943
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】小型化を図れ、伝送路のインピーダンスを回路インピーダンスに対して小さくできる接触子をもつ回路基板用電気コネクタを提供する。【構成】接触子6は一端部が軸部に対し回路基板P側に折り返されるように屈曲されて接触部を形成し、接触部は、上記挿着空間への回路基板Pの挿入時に接触部の中間部に形成されて回路基板Pの接続回路部に対して弾圧接触する中間接触部と、接触部の先端部に形成されて上記軸部もしくはグランド板に対して弾圧接触する先端接触部とを有し、先端接触部が形成されている接触部の先端部は上記接続部の方向に指向している。
請求項(抜粋):
絶縁材料から成るハウジングに回路基板の一縁部を受け入れるための挿着空間が形成され、該ハウジングに植設された複数の接触子のそれぞれが、一端部に形成された接触部と上記ハウジング外での結線のために他端部に形成された接続部と上記接触部を接続部に一体的に連接する軸部とを有し、上記回路基板の一縁部に設けられた回路接続部へ上記接触部が弾性接触するために該接触部を収容する接触部空間を上記挿着空間と連通して上記ハウジングに形成する電気コネクタにおいて、接触子は上記一端部が軸部に対し回路基板側に折り返されるように屈曲されて接触部を形成し、該接触部は、上記挿着空間への回路基板の挿入時に該接触部の中間部に形成されて該回路基板の接続回路部に対して弾圧接触する中間接触部と、該接触部の先端部に形成されて上記軸部もしくはグランド板に対して弾圧接触する先端接触部とを有し、該先端接触部が形成されている接触部の先端部は上記接続部の方向に指向していることを特徴とする回路基板挿入型電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 301 ,  H01R 13/652

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