特許
J-GLOBAL ID:200903017512393468

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118324
公開番号(公開出願番号):特開平10-308976
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 ポータブル型オーディオ機器などの音声再生装置を使用している最中においても、一緒に携帯している無線電話の着呼を認識することができる無線電話装置を提供する。【解決手段】 音声信号を再生するポータブル型CDプレーヤ1と、マイクロホン2cを有するヘッドホン2が接続された無線電話3とをアダプタ40によって接続する。このポータブル型CDプレーヤ1からの再生音をヘッドホン2の一対のスピーカ2bを通じて聴いている最中に、無線電話3に着呼があると、第1の制御部56はこの着呼を検知し、第2の制御部59に通知する。着呼の通知を受けた第2の制御部59は、ポーズ信号発生回路部60および発呼音供給回路部61に着呼信号を供給する。ポーズ信号発生回路部60はポーズ信号を発生させてポータブル型CDプレーヤ1をポーズ状態に設定して再生音をミュートし、一方で発呼音供給回路部61は所定の音声信号を発生させて、ヘッドホン2の一対のスピーカ2bに供給し、ユーザに無線電話3の着呼を通知する。
請求項(抜粋):
電波により通信を行い、自局からの音声信号を相手局に送信するとともに、相手局からの音声信号を受信する通信機能を有する第1の機器部と、音声信号を再生する再生機能を有する第2の機器部と、上記第1の機器部が呼出し信号を受信したか否かに応じて、上記第2の機器部の動作を制御する制御部とを有することを特徴とする無線電話装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/60
FI (5件):
H04B 7/26 109 L ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/00 V ,  H04M 1/60 B ,  H04B 7/26 109 T

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