特許
J-GLOBAL ID:200903017513371581

ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253785
公開番号(公開出願番号):特開平10-151207
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 菅の湾曲部内でステントが拡張する際に菅の壁において圧力が集中する突起を端部に有さないステントを提供する。【解決手段】 湾曲した管部分又は開口領域での移植に特に適切な管内のステント1は、開口領域において大きな支持力を有するために、長手軸方向の残りの部分よりも大きい半径方向の力を有する端部2を有することが可能である。あるいは、湾曲部分において大きな屈曲性を有するために、長手軸方向の残りの部分よりも大きい可撓性を有する端部2に隣接した部分を有することも可能である。あるいは、それらを共に備えることも可能である。そのようなステントは、挿入時にステント1の端部2が広がるのを阻止することができる。
請求項(抜粋):
基部側の端部と末端部と長手方向の軸とを有するステントを形成している複数の相互結合された可撓性を有する小室を具備し、前記小室は、前記ステントの前記長手方向の軸に沿って配置された複数の相互結合された可撓性を有する列内に配列されており、前記列は、前記ステントの前記末端部に配置された末端の列と、前記ステントの前記基部側の端部に配置された基部側の列とを有し、前記ステントの前記末端の列内に配置された小室は、前記末端の列と前記ステントの前記基部側の端部との間に配置された列内に配置された小室よりも、大きい半径方向の力を発生するのに適しており、かつ、大きい可撓性を有するのに適していることを特徴とする拡張可能なステント。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-214264

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