特許
J-GLOBAL ID:200903017514305426

作業メモリ確保方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105101
公開番号(公開出願番号):特開平6-103160
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 動的なメモリ確保が出来ず、動的リンクが可能なオペレーティングシステムで、動的リンクを用いて、フリーメモリを持つ動的リンクモジュールを結合することにより、静的なメモリを少なくし、スワップファイルの効率化および起動時間の短縮をはかる。【構成】 フリーメモリ管理手段21がフリーメモリの不足を認識した時点で、動的リンク手段22により、動的リンクモジュール3を結合して、フリーメモリ31をフリーメモリ管理テーブル23に登録する。さらに、フリーメモリの不足が生じた場合には、動的リンクモジュール4以降に対し、同様の処理を行う。
請求項(抜粋):
動的なメモリの確保ができず、かつロードモジュールを動的リンク法により呼び出すことの出来るオペレーティングシステムの作業メモリ確保方式において、メモリ管理部に、フリーメモリ管理手段と、動的リンク手段と、フリーメモリ管理テーブルとを備えるとともに、これらに管理されたフリーメモリの各々を持つ動的リンクモジュールの各々を備えることを特徴とする作業メモリ確保方式。
IPC (2件):
G06F 12/02 540 ,  G06F 9/06 410

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