特許
J-GLOBAL ID:200903017514328612

集合住宅の階段構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205989
公開番号(公開出願番号):特開2000-038820
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 屋外に配設された階段への降雨、積雪や風の吹き込みなどを抑えることによって通行の際に足を滑らせる危険を防止すると共に、前記階段と地上階との出入りの際に雨に濡れずにかつ周囲の構造物が邪魔にならずに傘の開閉を行うことができる空間を前記階段前の地上階部分に形成し、なおかつ建築物を開放的なデザインであってしかも見栄えの良いものとする。【解決手段】 屋外に配設された階段4を有する二階建て以上の建築物2において、前記階段4の最上階部分の上方に設けられ、前記階段4及び階段前の地上階部分9の上方を覆う階段屋根7と、前記階段4の前記建築物2の外壁3と反対側の側面に設けられるものであって、地上階5から前記階段屋根7の下面8までの高さと前記階段4の水平方向の長さと同一長さの水平幅とを有する側壁12と、前記階段前の地上階部分9に垂直に立設されて前記階段屋根7の下面8を支持する通し柱16を有するピロティー17とを具備する。
請求項(抜粋):
屋外に配設された階段を有する二階建て以上の建築物において、前記階段の最上階部分の上方に設けられ、前記階段及び階段前の地上階部分の上方を覆う階段屋根と、前記階段の前記建築物の外壁と反対側の側面に設けられるものであって、地上階から前記階段屋根の下面までの高さと前記階段の水平方向の長さと同一長さの水平幅とを有する側壁と、前記階段前の地上階部分に垂直に立設されて前記階段屋根の下面を支持する通し柱を有するピロティーとを具備することを特徴とする建築物の階段構造。
Fターム (3件):
2E101AA00 ,  2E101CC00 ,  2E101DD13

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