特許
J-GLOBAL ID:200903017514781970

直燃脱臭式塗装焼き付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-030298
公開番号(公開出願番号):特開平8-187460
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】装置設備を特別に増大化することなく、しかも塗装焼き付け炉の加温と塗装焼き付けに伴って生成する悪臭の脱臭を兼ねた燃焼脱臭炉を使用する方法を提供する。【構成】トンネル状の塗装焼き付け炉20内を通過するように搬送される被塗物Wの、塗装焼き付けに伴って生成する悪臭ガス成分を脱臭炉兼熱風発生炉1に導入し、脱臭をかねて塗装焼き付け炉の加温を行う。塗装焼き付け炉の加温は放熱管による間接加熱方式とし熱風を密閉系内で循環し、余剰の熱風を系外に取り出して有効利用する。
請求項(抜粋):
トンネル型のコンベア移送式又はバッチ式塗装焼き付け炉の加温を熱風発生炉から塗装焼き付け炉内の放熱管内へ熱風を導入して行う方法であって、熱風発生炉のバーナーに供給するエアー源を塗装焼き付け炉内から導入しつつ、放熱管内を通過した熱風は循環ファンにより再び熱風発生炉に戻し、余剰の熱風を系外へ取り出す事を特徴とする直燃脱臭式塗装焼き付け方法。
IPC (3件):
B05D 3/02 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-082870

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