特許
J-GLOBAL ID:200903017515967279
循環式光触媒脱臭装置とそれを用いた脱臭システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148196
公開番号(公開出願番号):特開2003-339833
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 光触媒脱臭装置において、光触媒を再浄化して反復利用できるようにし、装置の長時間にわたる連続運転を可能とする。また、被処理ガス中に、臭気成分に加えてヤニ成分や粉塵のような固形成分が多く含まれている場合であってもそれらの成分を効果的に除去することができる光触媒を用いた脱臭システムを得る。【解決手段】 光触媒脱臭装置1において、臭気を含んだ被処理ガスGが通過し得る処理管路21内をビーズ状の光触媒が循環できるようにする。処理管路21から出た光触媒は、光触媒浄化装置3に送られて浄化処理を受けた後、再び、光触媒脱臭装置本体2の処理管路21内を通過する。光触媒脱臭装置1の上流に水処理装置8を配置し、被処理ガスGに散水し、ヤニ成分や粉塵のような固形成分を前処理する。洗浄水Wは洗浄水浄化装置9で浄化され、再び水処理装置8に送られる。
請求項(抜粋):
透光性壁面を備えておりビーズ状の光触媒と臭気を含んだ被処理ガスとが通過し得る処理管路と、処理管路の上方に位置していて処理管路内に前記光触媒を供給する光触媒供給部と、処理管路の下方に位置していて処理管路から排出される光触媒を受け取る光触媒受け取り部と、処理管路内の光触媒に光を照射する光源とを少なくとも備えた光触媒脱臭装置本体と、光触媒浄化装置とを備えており、光触媒脱臭装置本体の光触媒受け取り部に集められた光触媒は光触媒浄化装置に送られて浄化処理を受けた後、再び、光触媒脱臭装置本体の光触媒供給部に送られて処理管路内を通過するようになっていることを特徴とする循環式光触媒脱臭装置。
IPC (11件):
A61L 9/00 ZAB
, A61L 9/015
, A61L 9/18
, B01D 47/06
, B01D 53/38
, B01D 53/74
, B01D 53/77
, B01D 53/86
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78
FI (11件):
A61L 9/00 ZAB C
, A61L 9/015
, A61L 9/18
, B01D 47/06 Z
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78
, B01D 53/36 J
, B01D 53/36 H
, B01D 53/34 116 C
, B01D 53/34 116 F
Fターム (46件):
4C080AA07
, 4C080BB02
, 4C080CC01
, 4C080CC02
, 4C080MM02
, 4C080NN04
, 4C080NN05
, 4C080NN06
, 4C080QQ17
, 4D002AA13
, 4D002AA32
, 4D002AB02
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA05
, 4D002BA09
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002DA35
, 4D002DA51
, 4D002DA70
, 4D002EA02
, 4D002EA07
, 4D032AC01
, 4D032DA04
, 4D037AA15
, 4D037AB11
, 4D037AB12
, 4D037AB16
, 4D037BA16
, 4D037CA12
, 4D048AA22
, 4D048AB03
, 4D048BB01
, 4D048CA03
, 4D048CB01
, 4D048EA01
, 4D050AA12
, 4D050AB04
, 4D050AB14
, 4D050AB15
, 4D050AB35
, 4D050BB02
, 4D050BC04
, 4D050BC09
, 4D050BD06
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