特許
J-GLOBAL ID:200903017516230130

ヒートポンプ給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122585
公開番号(公開出願番号):特開2005-308250
出願日: 2004年04月19日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】給湯負荷に充分対応した小型のヒートポンプ給湯機を提供することを目的とする。【解決手段】圧縮機1、放熱器2、減圧手段3、蒸発器4からなる冷媒回路5と、第1の貯湯槽7、第2の貯湯槽8、循環ポンプ9、放熱器2を接続した水回路6と給湯回路22を有する。給湯回路22は、水回路6と市水を供給する給水管12および第1の貯湯槽7から出湯する第1の出湯管13、第2の貯湯槽8から出湯する第2の出湯管14により接続されていて、前記第1の出湯管13、前記第2の出湯管14と市水配管17は混合弁18に接続されている。混合弁18の出口配管は、給湯端末19と風呂浴槽20に接続されている。出湯信号により冷媒回路5を運転し、水回路6で加熱された温水と、第2の貯湯槽8の温水を同時に供給し、混合弁18で市水と混合して所定の温度で出湯することにより、第1の貯湯槽7と第2の貯湯槽8の容量を小さくできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機、放熱器、減圧手段および蒸発器を順次接続した冷媒回路と、第1の貯湯槽と第2の貯湯槽に接続した循環手段、前記放熱器、第1の3方弁および前記第1の貯湯槽を順次接続し、前記第1の3方弁の出口、第2の3方弁を接続し、前記第2の3方弁の出口、前記第1の貯湯槽を接続し、前記第2の3方弁の他方の出口、前記第2の貯湯槽を接続した水回路とを備え、前記第1の貯湯槽、前記第2の貯湯槽、前記放熱器と前記第1の3方弁との接続部は混合弁に接続されるとともに、前記給水管から分岐された市水配管は前記混合弁に接続され、前記混合弁の出口は、給湯端末か風呂浴槽の少なくとも一方に接続される構成としたヒートポンプ給湯機。
IPC (4件):
F24D17/00 ,  F24H1/00 ,  F24H1/18 ,  F25B1/00
FI (5件):
F24D17/00 K ,  F24H1/00 611F ,  F24H1/18 B ,  F24H1/18 301H ,  F25B1/00 341F
Fターム (13件):
3L025AC01 ,  3L025AC06 ,  3L025AD09 ,  3L073AA07 ,  3L073AA14 ,  3L073AA18 ,  3L073AB09 ,  3L073AC01 ,  3L073AD01 ,  3L073AD03 ,  3L073AD04 ,  3L073AD07 ,  3L073AE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒートポンプ給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-153280   出願人:松下電器産業株式会社

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