特許
J-GLOBAL ID:200903017517696361

画像形成装置ならびに画像形成装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080531
公開番号(公開出願番号):特開平8-278680
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】この発明の目的は、重ね合わせの際に色ずれの生じない転写式画像形成装置を提供することにある。【構成】主走査方向に所定の間隔で形成された第1および第2のレジストレーションセンサ59および60により、搬送ベルト51上を搬送されるテストパターンの位置が基準位置に対してずれとなる量を検出し、画像データをメモリから固体走査ヘッドに供給する際に、検出されたずれに応じて主走査方向および副走査方向のそれぞれの露光タイミングを変更するとともに、検出された傾きの程度に応じて、副走査方向に関して連続している画像データの位置情報および濃度情報を変更する。これにより、4色の画像を重ねることにより得られるカラー画像の色ずれが除去される。
請求項(抜粋):
被転写媒体搬送手段とともに所定方向に移動する被転写媒体に画像を転写する画像形成手段を有する画像形成装置において、前記被転写媒体搬送手段または前記被転写媒体上に、前記画像形成手段に少なくとも2つの直線からなるテストパターンを形成させるテストパターン形成手段と、前記画像形成手段の搬送下流で、かつ、前記被転写媒体搬送手段または前記被転写媒体の前記画像形成手段にて画像が形成される側の面に対向する箇所に位置し、前記テストパターンの2つの直線の通過を検知する検知手段と、前記検知手段が検知する前記テストパターンの2つの直線の通過するタイミングの差から前記画像形成部が形成する画像の位置を演算により求める演算手段と、前記演算手段の演算により求めた画像の位置に基づき、前記画像形成部が形成する画像の位置が所定の位置になるよう補正する補正手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (23件)
  • ベルト搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048223   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平4-131750
  • 特開平4-131750
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