特許
J-GLOBAL ID:200903017518102880
液晶ポリマー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-114634
公開番号(公開出願番号):特開平5-140233
出願日: 1992年05月07日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 液晶ポリマー。【構成】 一般式I:【化1】の同じか又は異なるモノマーを、不活性有機溶剤中の0.01〜0.1モル溶液で、モノマーに対して1〜40モル%のラジカル開始剤の存在下に、40〜60°Cの温度で、100〜140時間重合させ、引き続いて反応混合物から重合生成物を単離させることにより、ほぼ均一な分子量を有する液晶ポリマーが得られる。【効果】 これをレーザー光学的及び電気的記録要素及び電子写真用の記録層の構築並びに液晶表示要素の構築のために使用する。
請求項(抜粋):
一般式I:【化1】[式中、Rは、水素、塩素又はメチルを表し、Aは、柔軟で等間隔の長鎖分子部分を表し、Bは、線状又はほぼ線状の相互に結合された芳香族核少なくとも2個から構成されるメソゲン分子部分を表し、Cは、光学活性キラル分子部分を表す]の同じか又は異なるモノマーを、不活性有機溶剤中の0.01〜0.1モル溶液で、モノマーに対して1〜40モル%のラジカル開始剤の存在下に、40〜60°Cの温度で、100〜140時間重合させ、引き続いて反応混合物から重合生成物を単離させることにより得られる、ほぼ均一な分子量を有する液晶ポリマー。
IPC (4件):
C08F 20/12 MLY
, C08F 20/02 MMG
, C09K 19/38
, G02F 1/13 500
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