特許
J-GLOBAL ID:200903017520422671
建構築物の足掛け装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森脇 康博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-143991
公開番号(公開出願番号):特開平7-324478
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 部品の製造から溶接等の他一連の組立を全て製造工場、組立工場で行い支柱毎搬入して支柱を立てると、即座にハシゴ状に多数の足掛け装置が使用可能な状態に取付けられて、而も一旦の作業が終了した際には水平から上向きに折りたたみ、収納可能であり、運搬並びに組立て保管等全ての面で取扱いが簡単でコスト的にも経済性、実用性の高い足掛け装置を提供することを可能とする。【構成】 支柱の一側面に上下に所定の間隔を隔てて足掛けを取付けてなる装置において、支柱側の固定部に取付けられる取付用のナット体と、このナット体に対し嵌脱自在で且つ不回動状に嵌支されるブラケットを中央部に有してなる保持枠と、この保持枠に両側部を枢軸で枢着され該枢軸を支点に起伏するように回動可能に支持されたコ字形の枠⌒からなる足掛け体、及び前記足掛け体に該足掛け体の水平位置を保持するように左右側板下縁間に固設されたストッパープレートとよりなり、前記保持枠と前記ナット体とをボルトで締着してなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
支柱の一側面に上下に所定の間隔を隔てて足掛けを取付けてなる装置において、支柱10側の固定部に取付けられる取付用のナット体1と、このナット体1に対し嵌脱自在で且つ不回動状に嵌支されるブラケット2を中央部に有してなる保持枠3と、この保持枠に両側部を枢軸4.4で枢着され該枢軸を支点に起伏するように回動可能に支持されたコ字形の枠⌒からなる足掛け体5、及び前記足掛け体5に該足掛け体の水平位置を保持するように左右側板下縁間に固設されたストッパープレート6とよりなり、前記保持枠3と前記ナット体1とをボルト7で締着してなることを特徴とする建構築物の足掛け装置。
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