特許
J-GLOBAL ID:200903017521552781

乾式トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-282761
公開番号(公開出願番号):特開2004-117963
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】トナーの帯電量の立ち上がりが速く、長期の使用においても画質の劣化、画像濃度の低下が生じず、さらに環境安定性に優れた乾式トナーを提供することにある。【解決手段】少なくとも結着樹脂及び磁性酸化鉄を有するトナーにおいて、該磁性酸化鉄が少なくともSiを磁性酸化鉄を基準として0.1〜2.0質量%及びZnを磁性酸化鉄を基準として0.1〜4.0質量%含有しており、該磁性酸化鉄のX線光電子分光法(XPS)によって測定された最表面の原子濃度がそれぞれSi原子が12.50〜17.50%,Fe原子が70.00〜85.00%,Zn原子が1.00〜7.00%であり、且つ該磁性酸化鉄の最表面におけるZn/Si比が0.05〜0.5,Fe/Si比が3.00〜7.00,Fe/Zn比が10.00〜70.00であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び磁性酸化鉄を有するトナーにおいて、 該磁性酸化鉄が少なくともSiを磁性酸化鉄を基準として0.1〜2.0質量%及びZnを磁性酸化鉄を基準として0.1〜4.0質量%含有しており、該磁性酸化鉄のX線光電子分光法(XPS)によって測定された最表面の原子濃度がそれぞれSi原子が12.50〜17.50%,Fe原子が70.00〜85.00%,Zn原子が1.00〜7.00%であり、且つ該磁性酸化鉄の最表面におけるZn/Si比が0.05〜0.5,Fe/Si比が3.00〜7.00,Fe/Zn比が10.00〜70.00であることを特徴とする乾式トナー。
IPC (2件):
G03G9/083 ,  G03G9/087
FI (2件):
G03G9/08 301 ,  G03G9/08 331
Fターム (7件):
2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005CA08 ,  2H005CB03 ,  2H005CB07 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 磁性トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-203057   出願人:キヤノン株式会社
  • 磁性トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329752   出願人:キヤノン株式会社

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