特許
J-GLOBAL ID:200903017521895042

電力増幅器の直線化ループにおける遅延の補償

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-521083
公開番号(公開出願番号):特表2001-505756
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】I/Q変調器(10)及びI/Q復調器(11)が同じ局部発振器(14)から発振周波数を導出するときに電力増幅器の直線化ループにおいて遅延を補償する方法、及びI/Q変調器(10)と、遅延を発生する直線化されるべき1つ以上の電力増幅器(13)と、I/Q復調器(11)を含むフィードバックループとを備えた電力増幅器の直線化構成体が提供される。本発明によれば、フィードバックにおける電力増幅器により発生した遅延は、I/Q復調器(11)に送られる局部発振信号を遅延することにより補償される。I/Q復調器(11)に送られる局部発振信号の遅延は、大きな遅延をもつように最適化された増幅器、好ましくは、小さな信号の増幅器により発生される。
請求項(抜粋):
I/Q変調器と、遅延を発生する直線化されるべき1つ以上の電力増幅器と、 I/Q復調器を含むフィードバックループとを備えた電力増幅器の直線化ルー プにおいて、I/Q変調器及びI/Q復調器が同じ局部発振器から発振周波数 を導出するときに遅延を補償する方法であって、フィードバックにおける電力 増幅器により発生した遅延を、I/Q復調器に送られる局部発振信号を遅延す ることにより補償する方法において、 I/Q復調器に送られる局部発振信号の遅延を、大きな遅延をもつように最 適化された増幅器、好ましくは、小さな信号の増幅器で形成することを特徴と する方法。
IPC (4件):
H04L 27/20 ,  H03F 1/32 ,  H04B 1/40 ,  H04L 27/36
FI (4件):
H04L 27/20 C ,  H03F 1/32 ,  H04B 1/40 ,  H04L 27/00 F

前のページに戻る