特許
J-GLOBAL ID:200903017522490763

軽合金製サスペンション部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 靖侑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059260
公開番号(公開出願番号):特開平5-220535
出願日: 1992年02月14日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 軽合金製サスペンションアームの成形に、その厚さの増大が抑えられるようにしながら、押出成形が用いられるようにする。【構成】 フロントサスペンションの軽合金製アッパアーム1には、車体に連結される左右方向のゴムブッシュ取付け孔2と、車輪支持部材に連結される上下方向のボールジョイント取付け孔6とが設けられている。このアーム1を成形するときには、まず、取付け孔2が取付け孔6と同方向となるような形状として、それらの孔の軸線方向に押出成形する。そして、その成形品を所定の厚さに切断した後、取付け孔2の近傍の部分を90 ゚ねじる。
請求項(抜粋):
方向を異ならせて設ける必要のある部分を有するサスペンション部品を成形するに当たり、まず、各部分の方向を一定に揃えて押出成形可能な形状とした上で押出成形し、それを所定の厚さに切断した後、必要部分にねじりを加えることによりその部分を所要の方向に向けることを特徴とする、軽合金製サスペンション部品の製造方法。
IPC (4件):
B21D 53/86 ,  B21C 23/14 ,  B21D 11/14 ,  B60G 7/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭62-061921
  • 特開昭62-184403
  • 特開昭62-021107
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