特許
J-GLOBAL ID:200903017523423440

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102090
公開番号(公開出願番号):特開平11-284684
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 回線接続通信装置と有線データ通信端末と無線データ通信端末とを有する無線通信システムにおいて、通信相手先に合わせて伝送データを適正なプロトコルに自動的に変換して円滑な通信を行うことを目的とする。【解決手段】 回線接続通信装置に、有線データ通信端末から送られるデータを第1のプロトコルに変換して送る第1のプロトコル変換機能と、有線データ通信端末から送られるデータを第2のプロトコルに変換して送る第2のプロトコル変換機能とを設ける。そして、有線データ通信端末の指示に従ってプロトコル変換を行ってデータを送信する。また、無線データ通信端末の指示によって必要であれば、第1のプロトコルへプロトコル変換を行ってデータを送信する。これにより、通信相手先に合わせて伝送データを適正なプロトコルに自動的に変換して円滑な通信を行う。
請求項(抜粋):
デジタル無線通信機能を有し、公衆回線網に接続する機能を有する回線接続通信装置と、前記回線接続通信装置と有線によって接続され、有線通信を行う有線データ通信端末と、前記回線接続通信装置との間で前記デジタル無線通信機能によってデータ通信を行う機能を有する1つ以上の無線データ通信端末とを有して構成される無線通信システムにおいて、前記有線データ通信端末は、前記回線接続通信装置を用いて公衆回線網に対してデータを転送する転送手段と、通信相手先の情報テーブルを記憶した記憶手段と、前記情報テーブルに基づいて通信相手先によって前記回線接続通信装置に対してどのプロトコルに変換して送信するかを指示するプロトコル指示手段とを有し、前記回線接続通信装置は、前記有線データ通信端末から送られるデータを第1のプロトコルに変換して送る第1のプロトコル変換手段と、前記有線データ通信端末から送られるデータを第2のプロトコルに変換して送る第2のプロトコル変換手段と、前記有線データ通信端末の指示に従ってプロトコル変換を行ってデータを送信する送信手段とを有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04L 29/06 ,  H04L 12/66 ,  H04M 11/00 302
FI (3件):
H04L 13/00 305 B ,  H04M 11/00 302 ,  H04L 11/20 B

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