特許
J-GLOBAL ID:200903017524475796

超音波カラ-・ドップラ-速度/方向撮像

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131189
公開番号(公開出願番号):特開2000-201931
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 超音波カラー・ドップラー撮像を実行して複雑な媒質に関する絶対速度情報および流れ方向情報を生成するシステムを提供する。【解決手段】 超音波カラー・ドップラー・ビームが2つの異なる角度で方向制御され、方向制御されたビーム同士の間の交差点でサンプルが得られる。カラー・ドップラー・サンプル・ボリュームから与えられる周波数シフト情報を使用して、サンプル・ボリューム内の音響リフレクタの運動の絶対平均速度および方向が算出される。速度データおよび方向データが算出され、カラー・スケールにマップされ、音響リフレクタの流れまたは運動の速度および方向の空間分布が与えられる。
請求項(抜粋):
第1の角度の第1組の超音波ビームおよび第2の角度の第2組の超音波ビームを第1の領域内へ送り、前記第1の角度および前記第2の角度の反射超音波ビームを前記第1の領域から受け取るように動作することのできるトランスデューサと、前記トランスデューサに結合され、連続する超音波ビームが前記第1の角度と前記第2の角度との間で交互に切り換わるように、前記第1組の超音波ビームのうちの複数のビームと前記第2組の超音波ビームのうちの複数のビームを順序付けるように動作することのできるビームフォーマと、前記ビームフォーマに結合され、前記第1組の超音波ビームのうちの超音波ビームを使用して前記第1の領域内の目標の第1の周波数シフトを推定し、前記第2組の超音波ビームのうちの超音波ビームを使用して前記目標の第2の周波数シフトを推定するように動作することのできる信号プロセッサとを備えることを特徴とする超音波撮像装置。
Fターム (3件):
4C301BB22 ,  4C301DD04 ,  4C301EE11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭62-053182
  • 超音波ドプラ診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190111   出願人:株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特公昭62-053182
  • 超音波ドプラ診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-190111   出願人:株式会社東芝, 東芝メデイカルエンジニアリング株式会社

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