特許
J-GLOBAL ID:200903017525129719
車両用衝撃吸収体
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-054858
公開番号(公開出願番号):特開2004-262343
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】一方の衝撃吸収体の凹状リブおよび他方の衝撃吸収体の凹状リブがいずれも閉じた中空部をなすことにより、凹状リブの衝撃に対する緩衝性と復元性を大きく向上させて、衝撃吸収性にすぐれた車両用衝撃吸収体を提供する。【解決手段】車両用衝撃吸収体1は、車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するためのものである。車両用衝撃吸収体1は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製であって中空部3を有している。車両用衝撃吸収体1は、一方の衝撃吸収体2の支持面5と他方の衝撃吸収体7の当設面9を重ね合わせて構成する。一方の衝撃吸収体2は凹状リブ6を有する。他方の衝撃吸収体7は凹状リブ10を有する。凹状リブ6,10は閉じた中空部をなしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両構成部材に内設することによって内部または外部からの衝撃を吸収するための車両用の衝撃吸収体において、
衝撃吸収体は、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製の中空部を有する一方の衝撃吸収体と、ブロー成形によって一体に成形された熱可塑性樹脂製の中空部を有する他方の衝撃吸収体からなり、
一方の衝撃吸収体は支持面を対向する当接面へ向けて窪ませて先端部を当接面に接合させた凹状リブを有し、
他方の衝撃吸収体は当接面を対向する支持面へ向けて窪ませて先端部を支持面に接合させた凹状リブを有しており、
一方の衝撃吸収体の支持面と他方の衝撃吸収体の当接面を、互いの凹状リブが閉じた状態となるように重ね合わせて一体に形成した
ことを特徴とする車両用衝撃吸収体。
IPC (5件):
B60R21/04
, B60R19/18
, B62D25/06
, F16F7/00
, F16F7/12
FI (6件):
B60R21/04 B
, B60R21/04 E
, B60R19/18 S
, B62D25/06 A
, F16F7/00 J
, F16F7/12
Fターム (8件):
3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA40
, 3J066AA23
, 3J066BA03
, 3J066BB01
, 3J066BC01
, 3J066BF03
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