特許
J-GLOBAL ID:200903017525436638
演算増幅器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257295
公開番号(公開出願番号):特開平5-102759
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 電源電圧が低い場合でも、充分に広い同相入力電圧許容範囲を得ることが可能な演算増幅器を提供する。【構成】 第1の差動対を構成する一対のトランジスタM1およびM2と、この第1の差動対に定電流を供給するトランジスタM5とを備え演算増幅器において、第2の差動対を構成するトランジスタM9およひM10と、同相入力電圧に応じてオン/オフするトランジスタM11と、M11のドレイン電流に応じて第2の差動対に電流を供給するカレント・ミラー回路を構成するトランジスタM12,M13と、第1の差動対の出力電流と第2の差動対の出力電流を加算する、トランジスタM14,M16およびトランジスタM15,M17からなる各カレント・ミラー回路を備え、M11のゲートに接続される端子VRFの基準電位と、同相入力電圧の大小によって、第1および第2の差動対の動作を切り換える。
請求項(抜粋):
MOSトランジスタで構成される第1の差動対と、この第1の差動対に定電流を供給する定電流源回路とを備えた演算増幅器であって、前記第1の差動対とはN,P極性の異なるMOSトランジスタで構成された第2の差動対と、同相入力電圧と所定の基準電位との大小関係に応じて前記定電流を前記第1および第2の差動対のいずれに供給するかを切り換える制御回路とを備えたことを特徴とする演算増幅器。
引用特許:
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