特許
J-GLOBAL ID:200903017526086975

空気調和機の暖房過負荷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009575
公開番号(公開出願番号):特開平5-196282
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】従来のように室内温度が設定温度に未達の状態で室内配管温度により圧縮機運転周波数を一気に落とすようなことはしないで、使用者に不快感を感じさせずに圧縮機本体の保護を図る。【構成】室内温度検出手段1による室内吸込温度と室内設定温度記憶手段2による室内設定温度との差を把握し、圧縮機運転周波数検出手段4で圧縮機運転周波数を検知し、室内配管温度検出手段5の室内配管温度により空気調和機本体にかかる負荷を検出し、室内温度と室内設定温度の温度差がある値以上ある場合で、圧縮機運転周波数が最小運転周波数でない場合に、室内配管温度が空気調和機本体の負荷と感じるある温度を越えたとき、圧縮機運転周波数出力手段9により圧縮機運転周波数を減少してやる。
請求項(抜粋):
室内温度を検知し出力する室内温度検出手段と、室内設定温度を記憶する室内設定温度記憶手段と、それらを比較する第1の比較手段と、圧縮機運転周波数を検知し出力する圧縮機運転周波数検出手段と、室内配管温度を検知し出力する室内配管温度検出手段と、室内配管設定温度を記憶する室内配管設定温度記憶手段と、それらを比較する第2の比較手段と、圧縮機運転周波数を可変して出力する圧縮機運転周波数出力手段を設けた空気調和機の暖房過負荷制御装置。

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