特許
J-GLOBAL ID:200903017526475998

電動車イスのボンベ設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330545
公開番号(公開出願番号):特開2008-142177
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】電動車イスに搭載される水素吸蔵合金ボンベの水素受給プラグが、車体側のソケットから抜けることを防止する。【解決手段】燃料電池システムを駆動用電源として搭載する電動車イス1に、その燃料電池システムへ燃料を供給する水素吸蔵合金ボンベ10を前記電動車イス1に設けた架台5に着脱自在に搭載した電動車イスのボンベ設置構造において、前記水素吸蔵合金ボンベ10は筒状を成し、その水素吸蔵合金ボンベ10の前端10aに設けた水素受給プラグ11が前記電動車イス1側に設けたソケット20に嵌ることにより燃料電池システムへ水素が供給可能となり、前記架台5に、前記供給可能状態の前記水素吸蔵合金ボンベ10の後端10bに当接しその当接状態を保持する機能を備えた蓋9を設けた。蓋9が水素吸蔵合金ボンベ10の移動を拘束するので、電動車イス1の振動等により、水素受給プラグ11がソケット20から抜けることを防止し得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池システムを駆動用電源として搭載する電動車イス1に、その燃料電池システムへ燃料を供給する水素吸蔵合金ボンベ10を前記電動車イス1に設けた架台5に着脱自在に搭載した電動車イスのボンベ設置構造において、 前記水素吸蔵合金ボンベ10は筒状を成し、その水素吸蔵合金ボンベ10の前端10aに設けた水素受給プラグ11が前記電動車イス1側に設けたソケット20に嵌ることにより水素吸蔵合金ボンベ10から前記燃料電池システムへ水素が供給可能となり、前記架台5に、前記供給可能状態の前記水素吸蔵合金ボンベ10の後端10bに当接しその当接状態を保持する機能を備えた蓋9を設けたことを特徴とする電動車イスのボンベ設置構造。
IPC (6件):
A61G 5/04 ,  F17C 13/08 ,  F17C 11/00 ,  F17C 13/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/00
FI (7件):
A61G5/04 505 ,  F17C13/08 301A ,  F17C11/00 C ,  F17C13/00 301C ,  H01M8/04 J ,  H01M8/00 Z ,  A61G5/04 506
Fターム (16件):
3E172AA02 ,  3E172AA09 ,  3E172AB01 ,  3E172BA01 ,  3E172BB04 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BD03 ,  3E172CA24 ,  3E172CA29 ,  3E172EB02 ,  3E172EB13 ,  3E172FA01 ,  3E172JA01 ,  5H027AA02 ,  5H027BA14

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