特許
J-GLOBAL ID:200903017528077264
光電変換用酸化物半導体電極および色素増感型太陽電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-093940
公開番号(公開出願番号):特開2003-297442
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 樹脂材料の基板の使用を可能とさせ、エネルギ-変換効率に優れ、さらには量産化に向けて環境等にやさしい光電変換用酸化物半導体電極およびそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。【解決手段】 表面に色素が形成された光電変換用酸化物半導体電極と、これと対をなす対向電極と、それらの電極に接触する電荷移動層とを有する色素増感型太陽電池であって、前記光電変換用酸化物半導体電極は、導電性表面を有する樹脂基板と、導電性表面の上に形成された酸化物半導体膜と、この酸化物半導体膜の上に形成された有機色素を有し、前記酸化物半導体膜は、酸化物半導体微粒子のゾルまたはスラリーをスプレー塗布して形成されるとともに、当該酸化物半導体膜は、有機色素を形成させる前の段階で、中和処理溶液との接触処理がなされているように構成される。
請求項(抜粋):
導電性表面を有する樹脂基板と、導電性表面の上に形成された酸化物半導体膜と、この酸化物半導体膜の上に形成された有機色素を有する光電変換用酸化物半導体電極であって、前記酸化物半導体膜は、酸化物半導体微粒子のゾルまたはスラリーをスプレー塗布して形成されるとともに、当該酸化物半導体膜は、有機色素を形成させる前の段階で、中和処理溶液との接触処理がなされていることを特徴とする光電変換用酸化物半導体電極。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (19件):
5F051AA07
, 5F051AA14
, 5F051BA11
, 5F051BA14
, 5F051CB13
, 5F051CB14
, 5F051CB15
, 5F051CB30
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB07
, 5H032EE02
, 5H032EE04
, 5H032EE16
, 5H032EE18
引用特許:
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