特許
J-GLOBAL ID:200903017528126664

ドアクローザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304630
公開番号(公開出願番号):特開2000-130005
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】ドアが所望の速度で閉じるようにする。【解決手段】ドア201の開閉に応じて回動するアーム102と共に回転する入力軸11にピニオン12を固定し、このピニオン12とラックアンドピニオン機構を構成するラック13の端部にスプリング20を固定して、このスプリング20によってドア201を閉じるためのラック13に対する付勢力を発生させる。また、ピニオン12の回転を、ピニオン12がドア201を閉じる方向に回転したときのみ伝達する1方向クラッチ14を介して第1及び第2歯車機構15,16からなる増速歯車機構を介してロータ31に伝達する。ロータ31の回転に応じて誘起電力が発生しこれを駆動電力として回転制御回路60が作動し、ロータ31の回転周期とその目標値との差に応じたブレーキ制御信号BSをブレーキ回路33に出力し、速度の差に応じたロータ31に対する制動力を発生させる。
請求項(抜粋):
ドアの開閉に連動して回転する入力軸と、当該入力軸がドアを開く方向に回転されたとき蓄勢されて該入力軸をドアを閉じる方向に付勢する付勢手段と、前記入力軸に輪列を介して連結され誘起電力を発生すると共に調速機能を有する発電調速手段と、当該発電調速手段の発電電力によって駆動され且つ前記入力軸がドアを閉じる方向に回転されるときの前記発電調速手段の回転周期を所望速度に制御する回転制御手段と、を備えることを特徴とするドアクローザー。
Fターム (5件):
2E050FA01 ,  2E050GA04 ,  2E050HA04 ,  2E050HB04 ,  2E050KA01

前のページに戻る