特許
J-GLOBAL ID:200903017530308249

データの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098641
公開番号(公開出願番号):特開平8-212112
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 メモリを有する制御機器のデータを収集するための条件を細かく記述したユーザ・アプリケーション・プログラムを、システムの起動時にその都度走らせる必要のないデータの処理方法を得ること。【構成】 メインコントローラ10は、データを収集するPLC30のデータ収集条件として、PLC30の状態を監視する監視間隔とデータ収集を開始するためのトリガ条件を設定するためのPLC30の動作状態とを1つのラベル名に対応させてテキスト形式のファイル43に作成し、サブコントローラ20は、メインコントローラ10からラベル名とそれに対応する前記データ収集条件を受け取ったときにはデータ収集条件をラベル名に対応させてメモリ22a上に展開した形で確保し、メインコントローラ10からラベル名だけを受け取ったときにはメモリ22a上に展開した形で確保されたデータ収集条件とPLC30のデータとを比較し、データ収集条件が成立したときにはPLC30からデータを収集し、メインコントローラ10へそのデータを転送する。
請求項(抜粋):
メインコントローラとサブコントローラとを備え、前記メインコントローラは、データを収集する特定の対象機器のデータ収集条件として、前記特定の対象機器とそれに関連する複数の対象機器に対して、対象機器の状態を監視する監視間隔とデータ収集を開始するためのトリガ条件を設定するための対象機器の動作状態とを1つのラベル名に対応させてテキスト形式に作成し、前記サブコントローラは、前記メインコントローラから前記ラベル名とそれに対応する前記データ収集条件を受け取ったときには前記データ収集条件を前記ラベル名に対応させてメモリ上に展開した形で確保し、前記メインコントローラから前記ラベル名だけを受け取ったときには前記メモリ上に展開した形で確保されたデータ収集条件と前記特定の対象機器およびそれに関連する複数の対象機器のデータとを比較し、前記データ収集条件が成立したときには前記特定の対象機器からデータを収集し、前記メインコントローラへそのデータを転送することを特徴とするデータの処理方法。
IPC (3件):
G06F 11/34 ,  G05B 19/05 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G05B 19/05 S ,  G06F 15/70 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-369050
  • 特開平3-184138

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