特許

J-GLOBAL ID：200903017531188719

食品衛生管理支援装置

発明者： 日比野 政彦 ,  目黒 尚貴
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 真田 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-107981
公開番号（公開出願番号）：特開平11-289997
出願日： 1998年04月17日
公開日（公表日）： 1999年10月26日
要約：

【要約】【課題】 食品処理に関する重要管理点における食品衛生管理支援のための工夫を施すことにより、食品衛生管理作業の省力化を図り、食品処理工程における作業効率を向上させるほか、処理した食品の品質および食品処理の安全性を向上させることができ、更に、食品処理記録データを管理する工夫を施すことにより、食品処理記録データを容易に利用することができるようにする。【解決手段】 食品処理に関する重要管理点において、少なくとも危害発生防止上連続的とみなしうる十分な頻度で食品処理データを収集する食品処理データ収集部2と、管理基準データおよび是正処置情報を予め設定登録される管理基準データ設定部4と、食品処理データと管理基準データとを比較するデータ比較部3とを備えるとともに、食品処理データが管理基準を逸脱したときに、是正処置情報を表示する食品処理データ表示部5をそなえて構成する。

請求項（抜粋）：

食品処理に関する重要管理点において、少なくとも危害発生防止上連続的とみなしうる十分な頻度で食品処理データを収集する食品処理データ収集部と、該重要管理点における管理基準を示す管理基準データおよび是正処置情報を予め設定登録される管理基準データ設定部と、該食品処理データ収集部により収集された該食品処理データと該管理基準データ設定部に設定登録された該管理基準データとを比較するデータ比較部とを備えるとともに、該データ比較部における比較の結果、該食品処理データ収集部により収集された該食品処理データが該管理基準から逸脱したものであるときに、該是正処置情報を表示する食品処理データ表示部をそなえて構成されたことを特徴とする、食品衛生管理支援装置。