特許

J-GLOBAL ID：200903017535163362

画像処理装置、画像処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者： 川本 啓之 ,  石井 理恵 ,  宮崎 秀人 ,  宮崎 慎也 ,  樗木 杉高 ,  高橋 祐二 ,  刀根 剛治 ,  吉澤 史男 ,  福田 拓章 ,  波塚 義幸 ,  野水 泰之
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 酒井 昭徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-375568
公開番号（公開出願番号）：特開2001-189864
出願日： 1999年12月28日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：

【要約】【課題】 簡単なハードウエア構成により画質の劣化を抑制した変換処理をおこなうことができ、また、画像データの変換処理のパフォーマンスの最適化を図ることが可能な画像処理装置、画像処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すことを課題とする。【解決手段】 Ndpi、p階調の入力画像データの各画素に階調処理をおこなって、Ndpi、n階調(p>n)の中間画像データを生成する階調処理部301と、前記階調処理部301により生成された中間画像データに基づいて、出力画像データにおける注目画素のドットの配列を決定して、該中間画像データをN×2dpi、m階調(n>m)の出力画像データに変換する解像度・階調変換部302とを備える。

請求項（抜粋）：

画像読取部から読み取った入力画像データに対して解像度変換処理および階調変換処理をおこなう画像処理装置において、Ndpi、p階調の入力画像データの各画素に階調処理をおこなって、Ndpi、n階調(p>n)の中間画像データを生成する階調処理手段と、前記階調処理手段により生成された中間画像データに基づいて、出力画像データにおける注目画素のドットの配列を決定して、該中間画像データをN×2dpi、m階調(n>m)の出力画像データに解像度変換および階調変換する変換手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N 1/407 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/387 101 ,  H04N 1/405

FI (4件)：

H04N 1/387 101 ,  H04N 1/40 101 E ,  G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 B

Fターム (17件)：

5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD06 ,  5B057CE12 ,  5B057CE13 ,  5C076AA21 ,  5C076BB04 ,  5C076BB44 ,  5C077MP01 ,  5C077NN07 ,  5C077RR02 ,  5C077RR06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像処理方法、プリント装置および表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-193809   出願人：キヤノン株式会社