特許
J-GLOBAL ID:200903017535511352

料金先払セルフサービス式料金所通過手続き処理システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037646
公開番号(公開出願番号):特開平6-251217
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 本願の目的は有料道路料金支払いの先行手続き用の料金先払いセルフサービス機を使用した料金所通過処理システム装置の提供により料金所ゲートの迅速通過化、または無人化を可能にし渋滞、要員不足等の解消を図ることにある。【構成】 有料道路の入口で発行された入口券を入れて出口の選択指定をすることにより当該料金額を表示し、金銭またはプリペードカード、別納契約者カード等による清算手続きを行えば出口ゲート通過券、領収書等の発行を行う料金先払いセルフサービス機と、出口ゲート通過券読取か、或は、出口ゲート直前設置の料金先払セルフサービス機の場合は、当該装置からのデータ伝達か、により車種自動判別装置と連動し支払い済み料金の適否判定を行うゲート通過判定装置と、これに連動する表示装置、通過遮断機、その他の装置等によって構成される。
請求項(抜粋):
有料道路等の入口で発行された磁気記録その他の方法で入口に関する必要な情報を記録された入口券をいれるとその情報を読み取る手段を備え、その読取情報から料金を算定表示する手段を備え、選択すべき出口が複数の場合は、出口の選択を利用者にさせるための表示手段と選択操作手段を備え、利用者が当該の手段を使用して出口の選択手続き操作を行うと、利用者が支払うべき料金を判定し料金を表示する表示手段を備え、且つ当該の料金表示に従って利用者が金銭またはプリペードカード、別納契約者識別用プレートやその他の情報媒体等によって清算の手続きを行うための手段を備え、この手段によって清算手続きを終了すると料金先払い内容を認定する情報の信号を発信伝送する手段を備え、且つ、領収書を発行する手段を備えた料金先払手続用セルフサービス機を料金所通過手続き処理システムの一環として備え、出口ゲート直前に当該装置を設置した場合には、複数台数を縦列に配置して、同時に複数台数の車両が手続きを行える様に構成したことにより、総合的に効率的な通過手続が可能としたことを特徴とした料金先払セルフサービス式料金所通過手続き処理システム装置。
IPC (4件):
G07B 15/00 ,  G08B 13/183 ,  G08G 1/04 ,  G08G 1/042
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-160692
  • 特開昭62-065185
  • 特開昭60-029887
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