特許
J-GLOBAL ID:200903017536986249

立体駐車設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232095
公開番号(公開出願番号):特開平7-082928
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【構成】 車両5を入庫室4に入庫すると、照明装置11および映像器12が駆動して載置台6上に投影された車両形状を検出し、映像器12で検出された車両形状を画像処理装置13で分析処理するとともに画像処理装置13から出力された降車前の車両形状信号を記憶装置14に記憶し、乗降用扉16を閉めると映像器12および画像処理装置13が駆動して車両形状を分析処理し、降車前後の車両形状信号どうしを比較器15で比較し、半ドアを報知す。【効果】 車両の収納前に、乗降用扉が半ドアであることを報知するので、収納動作中に乗降用扉が開いて収納し終えている車両に衝突することを防止でき、従って従来のようにプロテクターを設ける必要がなく、設備の稼動を円滑に行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の車両駐車階と、該各車両駐車階に配置された車両収納スペースと、該車両収納スペースに対して車両の入庫を行うための入庫室とを備えた立体駐車設備において、前記入庫室に入庫した車両の形状を投影するための投影面と、該投影面に対して車両形状を投影するための照明装置と、投影された車両形状を画像処理するための画像処理装置と、該画像処理装置からの運転者の降車前の車両形状信号と降車後の車両形状信号とを記憶するための記憶装置と、該記憶装置からの降車前の車両形状信号と降車後の車両形状信号とを比較するための比較器と、前記両車両形状信号の差が所定値を越えたときに、前記車両の開閉部が完全に閉じられていないことを報知するための報知手段とが設けられたことを特徴とする立体駐車設備。
IPC (2件):
E04H 6/42 ,  G06T 1/00

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