特許
J-GLOBAL ID:200903017539940495

配管接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-300706
公開番号(公開出願番号):特開平5-141580
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】雌コネクタと雄管との間の相対回動が不能で、取り付けに便利な配管接続装置を提供する。【構成】雄管1の先端管部13は雌コネクタ2の孔部5に嵌入され、雄管1の円鍔部12は雌コネクタ2のリング状のかしめ部6に収容される。雌コネクタ2側を向く円鍔部12の内側輪板面12aは、雌コネクタ2の本体部21に係止され、円鍔部12の外側輪板面12bはかしめ部6の内側輪板面6aにかしめ接合される。更に、円鍔部12の外側輪板面12bに形成された非リング形状の凸嶺部(凹凸部)4は、かしめ部6の内側輪板面6aにかしめ接合するので、雄管1は雌コネクタ2に対し相対回動不能に固定される。これにより、雌コネクタ2と雄管1との相対回動を防止することができ、雌コネクタ2の取り付けに際し雌コネクタ2が雄管1の回りを回動することがない。
請求項(抜粋):
基管部と、該基管部先端外周から管加工により径外方向へ突設された輪板状の円鍔部と、該円鍔部の内周から前記基管部と反対方向へ延設された円筒状の先端管部とを有する雄管と、前記先端管部が嵌入される前記円鍔部より径小な孔部を有する本体部と、前記孔部の入口が開口する前記本体部の端面から前記孔部の入口を囲んで前記軸方向外方に突設され前記円鍔部を収容して前記円鍔部の外側輪板面にかしめ接合される薄肉リング状のかしめ部とを有する雌コネクタと、前記先端管部の外周面に嵌着され前記先端管部の外周面と前記孔部の内周面との間の隙間をシ-ルするOリングとを備える配管接続装置において、前記円鍔部の前記外側輪板面は、前記かしめ部の内側輪板面にかしめ接合する非リング形状の凹凸部を備えることを特徴とする配管接続装置。
IPC (3件):
F16L 41/02 ,  F16L 5/02 ,  F16L 13/14

前のページに戻る